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落水展望所からは、亀の形に切り立った崖である亀ヶ丘岩壁を見ることができます。
亀ヶ丘は標高387m。山頂が亀の形に見える山で、その頂には展望所・休憩所・トイレ・遊歩道が整備され、牧場にはなだらかなスロープが広がり、放牧された牛がのんびり草をはむ様子を見ることができます。
頂からは雄大な東シナ海や起伏に富んだリアス式海岸、広大な大浦干拓や日本三大砂丘の吹上浜、快晴の日には開聞岳までが一望できます。
南さつま海道八景の中では珍しい「山」の景観となっています。
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丸木崎展望所からは、史と景のまち「坊津」を代表する泊浦をはじめ、風車が立つ番屋山や丸木浜の景観を見ることができます。
沖合には、瀬と呼ばれる島もあり、松島や蒲鉾瀬、双子瀬、山島、人形瀬など、美しいリアス式海岸の自然美が広がっています。
水平線のかなたに沈む夕日の光景は神秘的で、しばし見とれるほどの美しさです。
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輝津館展望所からは、天に向かって剣のようにそびえ立つ双剣石を見ることができます。穏やかな波間に対峙するようにそそり立ち、それぞれ高さは27メートルと21メートル。坊浦入口の網代浜近くに位置しています。
また、双剣石一帯は、その景観に加え、歴史・文化的景観が評価され、国の名勝「坊津」として指定されています。
浮世絵で有名な歌川(安藤)広重が画題に用いるなど、江戸時代から著名な地で、周辺の網代浦で行われる漁の様子は、遠方から見物客が訪れるなど、漁業観光のはしりであったと言われています。
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耳取峠展望所からは、遠くに望む開聞岳と大隅半島、眼下に広がる枕崎市街地を見ることができます。
この眺めについて、江戸時代の書物では、「本(薩摩)藩第一と云者あり」との記載が残されるほど高い評価を受けています。
明治歌壇の巨匠八田知紀は、「むすぼれし旅の思いを大空にきょうこそ開けひらぎきの岳」と、耳取峠から開聞岳を望見する雄大秀麗な景観に心をうたれ、旅先での思いを歌に詠んでいます。
南さつま海道八景の中では、代表的な朝日の絶景スポットであり、開聞岳から昇る朝日の光景は、幻想的で筆舌し難いものがあります。
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雄大な東シナ海や吹上浜・美しい坊津のリアス式海岸・快晴の日には開聞岳が一望でき、山頂には休憩所・展望所があります。
特に東シナ海へ消えゆく夕日は絶景です。
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鑑真記念館は、日本文化に大感化をなした唐の高僧鑑真大和上の坊津上陸を記念して、秋目浦を見渡すように建っています。
鑑真の偉大な功績と事業、その生涯を、パネルやジオラマで詳しく知ることができます。
住所:南さつま市坊津町秋目225-2
電話:0993-68-0288 休館日:月曜(祝日の時は翌日)
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
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平尾集落から見る久志浦と今岳は絶景です。夕日が美しいスポットです。
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